ニューノーマルとはどういう意味?今後、求められるものとは?

公開日:2022/08/15   最終更新日:2022/07/14

パンデミック下にあるころから使われ始めたニューノーマルという言葉は、ひと段落した現在、ますます耳にするようになりました。感染症の流行でいったん変化した生活様式に、今さら戻ることができないということのあらわれでしょう。ここではニューノーマルという言葉の意味や、新時代に求められる働き方についてお話ししています。

そもそもニューノーマルとは

マスクを外すことがはばかられる、消毒なしでものを触るのがためらわれる、ほか人との距離を保ちたくなる。新型コロナウイルスによる感染症はひと段落したとはいえ、気づかないうちに感染リスクをさける行動をとっていませんか?

感染症が広まって以降に一般的になったこれらの生活様式は、ニューノーマルと呼ばれています。買物や外食の機会がすっかり減って、ネット通販やフードデリバリーサービスを利用するようになったことも、ニューノーマルの一環ということができるでしょう。

ニューノーマル(newnormal)を直訳すると?

ニューノーマルは直訳すると「新しい常態(平常の状態)」という意味です。ニューノーマルがすっかり定着してしまい、それ以前の生活には戻れなくなってしまいました。

ニューノーマル時代に求められる働き方

マスクなしで出歩いていた以前の生活に戻りたいと思っても、そうはさせてくれないものです。ニューノーマルが求められるのは仕事でも同じこと、新しい働き方が要求されるようになってきたように感じます。

テレワークがさらに広まる

感染症がひと段落してから出社を推奨する動きもありますが、テレワークが盛んになったおかげで多くのことが明らかになりました。たとえば従来の働き方にはムダが多いこと。往復の通勤時間や満員電車による疲労、広いオフィスの賃料など、テレワークを継続・復活させることですべて解消してしまうのです。

テレワークと相性がよいとされる、情報通信業や金融・保険業だけでなく、ほかの業種にもテレワークへ移行する動きが一般的になっていくことでしょう。月に23度出勤して、行うのはほかの営業所とのオンライン会議なんてこともあるかもしれません。

商談もオンラインへと移行

顔をあわせて行っていた商談や打ち合わせも、リモートですますことが増えてきました。最初は違和感があったオンライン商談も、回数をこなすにつれて便利さや効率のよさに気が付いたはず。交通費もかからず、経営者にとってもニューノーマルは利点といえるでしょう。

会場を借りて行っていた販促イベントも、オンラインで開催される機会が増えています。おかげで従来の方法なら出会うことがなかったであろう顧客との、接触機会が増えたと喜んでいる方もいるのではないでしょうか。

業務へのネットのさらなる活用

ニューノーマルでもっとも働き方が大きく変わったのは、飲食業の方々かもしれません。オンラインで注文を受けたり、支払いをしてもらったり、フードデリバリーサービスを依頼したりと、ネットの活用によりサービスや業務を大きく改善させています。これらの動きは「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」と呼ばれており、ほかの業界でも広がりをみせています。

ニューノーマル時代に求められるスキル

テレワークやオンライン会議が当たり前になると、求められるスキルも従来から変化しています。たとえば身近なデジタル機器をあつかう能力。自宅の無線LANの不調をととのえたり「Zoom」があつかったりできないようでは、ニューノーマルの時代に適応することは難しいでしょう。

セルフマネジメント能力

デジタル機器のあつかいには慣れるだけでいいのですから、それほど大きな問題にはなりません。しかしセルフマネジメント能力がないと、大変なことになってしまいます。たとえばほかの方の目がないと仕事に身が入らない、家にいると仕事へのモチベーションが上がらないという方は、テレワークでは成果を発揮することが難しくなってしまいます。

コミュニケーション能力

顔を合わせてなら伝わっていたことが、オンラインでは伝わりづらくなってしまいます。モニタ越しでも大丈夫なように目線のやり方や表情の作り方に工夫する、メールで伝わりやすいように簡潔な表現を心がけるなど、ニューノーマルならではのコミュニケーション能力に磨きをかけなくてはなりません。

ニューノーマル時代に活躍するには

セルフマネジメント能力やコミュニケーション能力に欠けていることを自覚しているなら、何としてでも対応していかなければなりません。変化に対応していこうという心構えはもちろんのこと、仕事とプライベートのメリハリが付くように、自宅に書斎スペースを設けるのも方法の一つ。

テレワークを行う機会がそれほど頻繁にはないならば、レンタルオフィスなどを利用するのもよいでしょう。心構えと環境を変えて、ニューノーマル時代を乗り切っていきましょう。

 

働き方が変わるなら、環境も変わるのも当然のはず。近年はオフィスの近くに構えていた住居を引き払い、郊外に新たな分譲マンションを探す方も増えてきました。多くの方が考えるのがゆとりある生活スペースの確保、書斎スペースを設けたいという方が目立ちます。ニューノーマル時代に対応するために、住む場所を変えるのは自然で必要なことなのです。

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